ヒルトップにふさわしい眺望や陽当たりの良さを活かした間取りとなりました。ダウンロードしても見ずらいかもしれません。その際はメールで資料を送付いたしますのでお気軽にお申し付けください
❏二つの参考プラン
1つ目はルーフバルコニーはなく2階にバルコニーのあるタイプです
2つ目は屋上にバルコニーを設けたタイプです
❏間取り解説
以下、弊社で設計士へオーダーした間取り図のガイドをさせていただきます。もちろん参考プランですのでお客様の好きなようにプランニング(工務店なども自由です)可能です 参考になれば幸甚です。
❏4LDK+2つのカーポート
基本的に4LDKを確保出来るような間取り配分としました。ただ現代のライフスタイルの主流に基づき子供部屋をいたずらに大きくすることを避け、孤立しないような設計になっています。
またカーポートは2台分を置ける設計オーダーをしました。仮に今スグ必要でない場合でも自転車置き場や簡易的な庭、物置スペースにもなるからです。もちろん1台減らしてそこを居住空間に変更する間取りもご検討いただけます。
❏LDK20帖超
代わりに家族団らんの中心となるリビングダイニング、そして奥様の城であるキッチンエリアは充実の広さと陽当たりを考慮した設計としました。
ただ広すぎても一体なにを置く(使う)空間か、わからない間取りもたくさん見てきた経験から必要十分なサイズ感を意識して設計してもらいました。
ここ最近急上昇した光熱費についても配慮した設計思想があります。
❏パントリーのある対面システムキッチン
キッチンにはパントリーコーナーをたっぷり設けました。食材に限らず様々な収納としても利用できます。可動棚を前提としておりますのでケースによっては家電コーナーの一部としても利用可能です。この場合給電設備も多めにあったほうが良いでしょう 照明器具についても倉庫用ではなく居室用のものを選択することで一段格上の雰囲気を得ることができます。
またキッチンにスリットタイプの窓を設けることで彩光とともにゆとりある空間にも変わります。物を置き敷き詰めるのではなく解放感を視野に設計してみてください。
❏約7Jの覗かれないルーフバルコニー・アウトドアリビングにも
ヒルトップに位置することから、上からのぞかれる心配がございません。そのため開放的なルーフバルコニーはサブリビング(アウトドアリビング)として利用することができます。設計時点で給排水・給電・照明なども視野に入れればかなり実用的な空間になること必須です。
思い切ってジャグジー・夏の子供プール・自宅キャンプ・天体観測・屋上BBQ、普段使いでもテレワークカフェコーナー・夕涼み・ゴルフ素振り・トレーニングマシン(天候配慮をすればランニングマシンやサンドバッグ等も設置可能)・家庭菜園なども楽しめるのではないかと考えます。とくに最近ではコストコ等でも販売している屋外用のソファやテーブルなどもあり理想に近づけるハードルはさほど高くないと思います。
❏おもいっきり!広くしたマスターベッドルーム12Jと2つのウォークインクローゼット
リゾートホテルのスタイルを想定し、家族3~4人でも就寝できるイメージを想定しました。2つのウォークインクローゼットは奥様とご主人様別々に使用できるようにと考えました。もちろん二つも必要ないとのことであれば、書斎にすることや、居室面積に加えてより広い間取りにされるのも良いのではないでしょうか
間取り図にはもう一つ収納がありますが、こちらは外収納(車庫側から開閉できる)にしても良いかもしれません。
❏シューズインCR
玄関にはシューズクローゼットをオーダーしました。可動棚のため長尺ものの収納も可能です。一部コートクローゼットにされても良いかもしれないですね
❏1坪サイズのフルオートバス
1620サイズのシステムバス(全自動)・これより広いタイプでも浴槽サイズは変わらず洗い場が広くなるだけです。ミストサウナやジェットバス・テレビやライティングなど追加機能がご希望であれば注文住宅ですので設置可能です。ご予算に応じて様々ご検討ください。もちろんこれより広い浴室や洗面化粧室の設計も可能です。
❏全居室収納付
手抜かりなく各居室にもすべて収納を付けました。収納を置かずに生活されることがコツのようです。
❏各階トイレ(2か所)
特別なことではないですが2階建住宅の基本である各階のお手洗いも設計に反映しました。写真のようにクロスカラーをアクセントにして品格を兼ね備えた衛生的な空間を建築することが可能です
❏2つのテレワーク書斎
2階居室は最大3部屋確保できるように設計オーダーをかけました。お子様の成長やご家族構成に応じて対応できるよう多様性のある間取りづくりを意識しました。とくにお子様が小さい場合はご夫婦別々のテレワークスペースとして個室利用することもできます。インフルエンザなどの隔離利用したい部屋や物置部屋(おもちゃ部屋)や、趣味の部屋として活用するのも良いかもしれませんね